- 赤ちゃんが突然ミルクを飲まなくなったが、理由がわからないので困っている
- 赤ちゃんがミルクを飲まなくなることがあるのであれば、事前に対策を取っておきたい
我が子は生後2ヶ月〜3ヶ月あたりでミルクを飲んでいる時にいろいろと注文をつけてくるようになりました…。
それまでは特に何も言わずに出されるがままにミルクを飲んでいたのに、ある日突然途中で泣き出したり仰け反ったりするようになったんです。
焦っていろいろと調べまくりました…
結局1つの問題を解決しては、次の問題が発生して飲んでくれなくなったりを4回ほど繰り返して、やっとまた落ち着いてミルクを飲んでくれるようになりました。
そんな我が子がミルクを飲んでくれなくなった原因は下記の4つです。
- 温度が気に入らない
- 姿勢が気に入らない
- 哺乳瓶の乳首のサイズが合わない
- 周囲の音がうるさい
原因と対処法を詳しく説明していくので、同じように悩んでいる方の参考になれば幸いです♪
赤ちゃんにも好みの温度がある!?
我が子は温かいミルクが好きで、室温くらいに冷めてしまったミルクは嫌いです。
そのため最初のうちは飲んでくれるのに、冷めてくると嫌になってしまうようでした。
嫌がられてしまうようになり原因が何なのか悩んでいましたが、ある日ちょっと冷まし過ぎてしまったミルクをあげた時に、いつもよりも早く嫌がり出したのでもしかして…?と気がつきました。
まさか温度のこだわりがあるとは思っていなかったので、びっくりしました。
調べてみると、けっこう温度にうるさい赤ちゃんは多いようで、同じように悩んでいる方も多かったです。
我が家は下記を導入することでミルクの温度が冷めてしまう問題を解決しました。
赤ちゃんは横抱きが嫌になる時期がある!?
温度を保つことに成功し、嫌がらずに飲んでくれるようになったと思ったのも束の間…
再び、ミルクを飲んでいる途中でぐずるようになってしまいました。
イヤイヤするような感じで横抱きをしているのが大変だったので、体育座りをしてその上に乗せてミルクをあげてみると、おとなしく飲んでくれるように。
我が子の後頭部が私の膝頭に当たって変形してしまうのではと頭を持ちながら授乳するのが大変でした…
生後5ヶ月ごろには体勢についての文句はでなくなったので、再び横抱きであげています。
哺乳瓶の乳首には適正月齢がある!?
出産準備の時に、全月齢が対象の哺乳瓶であるChuChuを購入しました。
全月齢が同じ哺乳瓶なんてとてもお得!!
しかし1つしか購入していなかった哺乳瓶では回し切れないと、母親に追加で哺乳瓶を購入してきてもらいました。
同じ哺乳瓶を買ってきてもらう予定が、買ってきてくれたのは別の月齢ごとに乳首のサイズが異なる哺乳瓶であるPigeonの母乳実感でした。
しかし私はそんなことはすっかり忘れて、全月齢対象の哺乳瓶の記憶しか残っていなかったので乳首を変えるということに思い至らず…
いろいろ調べてくれた夫が哺乳瓶の乳首を変えるということに辿り着きました。
全月齢対象の哺乳瓶も嫌がられてしまいましたが、乳首のサイズも変えられないので、母乳実感の方の乳首を変更してみると、飲んでくれるようになりました。
結果、ChuChuは卒業して母乳実感を追加購入して、回していくことにしました。
乳首の替え時は悩みますが、適正月齢に合ったものを使うことで、スムーズに飲んでくれるようになりました。
哺乳瓶にもこだわりのある赤ちゃんは多いみたいなので、一気に哺乳瓶を揃えないのが無難かもしれません。
我が家は一時期、8本もの哺乳瓶を抱えてしまいました…
授乳には赤ちゃんの集中力も必要!?
我が家には食洗機があるのですが、一番うるさい「洗い〜すすぎ」の時に授乳していると、集中できないのか嫌がったりぐずったりしてしまっていました。
他にも話し声が聞こえたり、聞きなれない物音がしても集中力が途切れてしまい飲んでくれなくなってしまっていました。
無音にすることは難しいと思いますが、なるべく授乳前に用事は済ませて、授乳は落ち着いてできるようにすると、赤ちゃんも集中力が途切れずに飲んでくれるようになるかもしれません。
なお、食洗機の音やカーテンの開閉音などでびっくりして泣いていたりしたのが、生後5ヶ月ごろにはすっかり慣れて動じなくなりました。
食洗機を回している時に授乳してもまったく問題なくなりました。
ですので、そこまで神経質にならずに徐々に慣らしていけるとお互い楽になれるかもしれませんね。
まとめ
赤ちゃんが突然ミルクを飲んでくれなくなってしまうと焦りますよね…!
我が子がミルクを嫌がっていた理由4つ挙げてみましたので、参考になれば幸いです。
他にも赤ちゃんが飲まなくなってしまう原因はあるかもしれませんが、私がいろいろと調べていた時に慰められたのが、「ミルクを嫌がっていても、必要に迫られたら飲むから大丈夫」という言葉でした。
赤ちゃんにもいろいろな好みとががあるんだなと受け止め、試行錯誤を楽しみながら育児ライフを送れると良いですね!
あなたの参考になれば幸いです。
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